昭和26年2月からは、完全給食(パン・牛乳・おかず)となり、平成5年からは、市内全ての小・中学校で給
食が実施されています。
はじめは、児童の体位向上のため栄養をとることが一番大切でした。現在は、「教育の一環」として位置付けら
れています。飽食の時代の中で、何をどのように食べていくと生涯を通じて健康に過ごせるのか、自ら考え実践す
る力が育つことを重要としています。
また、みんなが一緒に同じ食事をすることによって、偏食をなおし、食事のマナーを学び、豊
かな社交性を身につけるように指導しています。
<<給食費は何に使っているの?>>
給食費は、すべて食材料を購入するために使われています。
施設設備・光熱費・人件費等は、札幌市が負担しています。
小学校一食あたり | 中学校一食あたり | |
約280円 | 約330円 |
※ 食材料のほとんどは、公益財団法人札幌市学校給食会・公益財団法人北海道学校給食会を |
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